介護とは報われにくいものです。世間から見れば「偉い」「大変だ」と褒められますが、実際にはどんなに頑張っても、相手から恨まれることはあっても感謝の言葉はありません。
また認知症であればコミュニケーションも困難で、徒労感と孤独感が増すばかりです。育児と違い、いつまで続くかわからないのも介護です。そしてストレスが溜まり、虐待という最悪のケースになる場合もあります。
介護ストレスが高まると燃え尽き症候群に陥り、介護意欲を失う無気力状態になります。
介護ストレスの対処法は、一人で頑張りすぎないことです。介護は嫁である私の仕事と思い込んでいないでしょうか。もっと家族や親類に助けを求めます。
介護保険制度も利用し、ショートステイやデイサービス、介護福祉士や社会福祉士、精神保健福祉士などの専門家、ヘルパーさんなどを活用し、自分の時間を持つようにします。介護のことを忘れられる趣味を作ったり、同じような介護をしている友人を見つけて、愚痴を言い合ったりするのもストレス発散になります。
地域にも頼りましょう。ご近所に、在宅介護をしていることを伝えると気が楽になります。家で介護している方も介護を仕事とされる方も、ストレスは、溜める前に解消することです。一人だけで頑張るのはやめましょう。
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