人間は、ストレスに耐えられる限度を超えてしまうと、心や体、行動にサインが現れます。心の症状では、イライラして物事に集中できない、不安になる、涙もろいなど、身体の症状では、頭痛や肩こり、下痢、便秘、食欲低下や睡眠不足など、行動の症状では、ケンカが多くなる、乱暴、貧乏ゆすり、過食などです。
これらの状態を放置したままでいると、様々な病気にかかりやすくなります。よく病は気からといいますが、ストレスにさらされ続けることによって精神的にもダメージを受けて免疫力も低下してしまいます。
ストレスのサインを早めに発見し、対処することがストレスによる病気の発症を防ぐことが出来ます。重い病気に発展する前に、自分でケアしていく必要があるといえますね。
ストレスが原因とされる病気のことを心身症と言います。心身症の代表的な症状では、胃潰瘍やぜんそく、自律神経失調症も心身症の1つと言えます。
他にも、うつ病や躁うつ病、統合失調症や高血圧、過敏性大腸症候群、胃・十二指腸潰瘍、円形脱毛症、拒食症、片頭痛など、ストレスとの関係が原因とされる病気や症状は増えており、昨今では、主人在宅ストレス症候群、傷つきたくない症候群、サザエさん症候群といった現代を象徴するかのような新しい症状の名が増えてきています。
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