ストレスと過食の関係

食べた後に吐き出すことを繰り返す症状を過食症と言います。健康上良くない症状のひとつであり、無理がたたることで何か病気に発展する場合も考えられます。

キャリアウーマンと呼ばれる第一線で働く女性が陥りやすい病気で、過食症の原因は、仕事の強いストレスです。帰宅が遅いため、ストレスを発散する場所がなく、コンビニでお菓子やパンをドカ食いすることで、ストレスを解消するのです。食べた後、太ることを気にして全部吐き出すので、体型も変わらず、周囲も異常な行動に気が付きません。

過食症は、若い女性に多く見られますが、実は小学生から70歳代の女性にも症状が見られます。子供の場合は、塾や勉強へのストレス、高齢者の場合は、嫁や近所とのトラブルや定年退職した夫との過ごし方でストレスになっているようです。

ストレス過食になる原因は、脳内物質のドーパミンの過剰分泌とセロトニンの過剰減少と言われています。ドーパミンは、お腹いっぱいなのに、自分の好きな食べ物のCMや広告を見ただけで分泌され、過食行動に走らせます。

また、ストレスを強く受けても、ドーパミンは分泌されます。ドーパミンが過剰分泌するとセロトニンが減ります。満腹感を感じなくなり、逆に食べてしまうのです。この悪循環により食欲のバランスが崩れ、ストレスを溜めていくことになります。

ストレスをうまくコントロールすることが重要です。過食症は、早めに治療をすれば治りやすいとされています。気になる症状がある人は、早めに心療内科などを訪れると良いです。

 


 

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